説教臭いドラマは嫌いです

久しぶりに感動した。

「どれだけ好きなの?」という韓国ドラマ。なんと最終回は126回。いったい私はこれを何ヶ月見てたのやら・・

最初は「えー、そっちの男性を選ぶわけ??」とかいろいろ不可思議なところのあったドラマですが、最後はホントに感動したよ。こういうふうに生きるべきだよねーと思った。


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★★★★★ ★5つ差し上げます!


それにしても、この日韓ドラマの差はなんなんだろう。この前、“99年の愛”という橋田壽賀子ドラマを(チャンネル権がなかったのでイヤイヤ)5日続けてみたんだけど、余りの説教くささに辟易としました。

上記の「どれだけ好きなの?」も(歴史的背景はないけれど)家族の絆や誠実に生きることの価値を感じさせるという意味では同じなんです。なんだけど、こっちは説教くさいところは全くなく、楽しみながら見られて、でも最後には「そうだよねえ」と素直に納得&感動できる。


日本のドラマや映画って「説教ドラマ」というカテゴリーがあるよね。昔の人はこんなに苦労したんだぞ」的なメッセージを、「画面からお茶の間に向けて演説している?」みたいなのとか、「不良だったけど頑張って成功したぜ、お前も頑張れ」的な・・。セリフ自体が説教臭くてウザすぎです。


ぶー。


まっ、とりあえず、これはいいドラマだった。感動したぜ。


おほほほほー