太郎氏が自宅兼アトリエとして長く住んでいた場所が、そのまま記念館になってます。
住居部分に入るといきなり太郎氏の人形と目があってぎょっとする。
こちらは創作活動を行っていた場所。おそらくそのまま残してあるんだと思います。
展示物の数は少ないのですが、ひとつひとつ、ものすごいインパクト。
Be TARO! っていいなあ。あたしも Be Chikirin! と言われるようになりたい。
若い頃の写真を見ると、ものすごくパワーに溢れた人だってことがビシバシ伝わってくる。
芸術って基本、莫大なエネルギーの放出(暴出)現象なんだよね。
てかエネルギーなしには、価値あるものは何も生まれない。
エネルギーというのは、もっとも重要な才能なんです。
ここ小さいけどお土産ショップが充実してて、オリジナルのコーヒーカップもレプリカが売られてました。
岡本太郎氏といえば、その言葉がたくさん本になってるのですが、私がいちばん好きなのが下記。ずっと前の言葉なのに今読んでもまったく古くない。どんだけ先を走ってるんだか。
とても詩的な本なのでプレゼントにもぴったり。
→ キンドル版
→ 楽天ブックス
あたしも時代を超えられる言葉を紡ぎたい。
次は川崎にある岡本太郎美術館にも行ってみよー。