貧しい系ドラマ

今、ペ・ヨンジュン氏が若い頃に主演した「初恋」っていう1970年代が舞台の韓国ドラマを見てるんだけど・・・「これでもかっ!」っていうくらい、社会が貧しい。というか、貧富の差が激しい。

韓国ドラマは現代モノでも、大金持ちが出てくるのが多くて、「身分を超えた恋」はテーマとして定番だけど、一方、日本のドラマで身分の違い云々なんていうドラマはほとんどないわけで、これだけでも日本と韓国の社会がどれくらい違うものなのか、よくわかります。

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ただ、「貧しい中、理不尽な中、必死で頑張る」というドラマを好きなのはどこの国も同じで、日本だって「おしん」は不動の人気を誇ってる。


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でも、「おしん」て最後はハッピーエンドだよね。苦しい時代に大変な目に遭ってるけど、最後は「いい人生だった」と振りかえる。

一方、あの頃の韓国の貧しい系ドラマって、貧しい人達が最後まで金持ちや権力に踏みにじられて、人生終わるんだよね。

しかも、運にも見放されてて、病気になって死んで終わったりする・・・


こういうドラマの作りってどうなの? って思うし、そこまでの時代だったのかな、ほんとに、とも思う。


おほほほほ