大阪のレジデンスホテルご紹介

先日、大阪で「フレイザーレジデンス南海」に泊まりました。「滞在型ホテル」とか「レジデンスアパート」と呼ばれるカテゴリーです。

場所はなんば駅すぐ近くで、いわゆる“ミナミ”と呼ばれる地域。デパートから飲食店、コンビニ、飲み屋からパチンコ屋、中国マッサージ店まで必要なすべてのお店が至近です。(ちきりんは好きですが、すごく上品なエリアではありません。念のため。)

地下鉄一本で大阪駅&梅田、新大阪駅にも移動できます。梅田からタクシーだと2000円弱でした。


いろんなタイプのお部屋がありますが、ちきりんが泊まったのは、「ワンベッドルーム、デラックス」という40平米くらいのお部屋。ベッドルームにリビングがついています。


これはダブルベッドのお部屋ですが、他にシングル、ツインもあります。ウィークリーマンションとは異なり、毎日シーツなど替えてもらえます。


ベッドルームには広いクロゼットがついていて、アイロン、金庫完備。スリッパもついているけど「備品だから持って帰るな」とのこと。パジャマの完備も便利!


リビングはシンプルで機能的。wifi無料。普通のホテルとちがって蛍光灯で明るいので、雰囲気は無機質(しかも装飾性がミニマム)ですが、仕事するには便利です。ベッドルームとの間にはドアがあるので、打ち合わせにも使えそう。


隅にはテーブルもあり。近くにデパチカ&あらゆる飲食店が揃ってますので、適当に買ってきて食べればいいと思います。映ってるスーツケースはちきりんのお気に入り


入り口すぐのところにあるキッチン
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冷蔵庫やレンジ完備。レンジがあると、デパチカとの相乗効果でめちゃ便利。


まな板から包丁、鍋に食器まで揃ってます。小さな子供のいる家庭にもよさそうね。


バストイレはごく標準的


部屋に洗濯乾燥機がついてるのには驚いた。洗剤はないけど、コンビニが徒歩1分なのでOK。


スカパー!も見られます。残念ながら“韓流ドラマ”の多い番組は未契約


朝ご飯は一階にある軽食レストランで食べます。

ここは昼夜は一般のカフェバーで、土地やスペースの有効利用という意味でいいアイデア。朝ご飯はセットメニューですが、ヨーグルトとフルーツを卵とソーセージに、パンをシリアルに変えられます。

写真はおいしそうに映ってるけど、別に特においしいわけではありません。豪華な「ビュッフェ朝ご飯」とは全然違います。


ホームページはこちら
http://osaka.frasershospitality.com/jp/


上記によるとこのお部屋は一泊45000円(上階だと5万円!)ですけど、ちきりんは一休.comで(事前支払い、3連泊プラン)で予約して、3泊で41000円。一泊あたり1万4000円程度(税サービス込み)

こういう正式料金と事実上の料金があまりに大きく乖離してるのは、いかがなもんかとは思います。不透明だよね。なお、一泊4万5千円の価値があるとは(とても)思えません。

お客さんにはビジネスパーソンの他、中国系の子供づれファミリー客、外国人カップルもいらっしゃいました。2ベッドルームの部屋もあるので小さな子供のいる大ファミリーにも使いやすそう。でも他部屋の音は聞こえず、静かに滞在できました。


・3泊以上の連泊で大阪滞在
・仕事のできるスペースが必要
・毎日食べ歩くわけではない
という人にはいいかも。ちきりんも3泊以上ならまた使うかもしれない。


おほほほほー