ブックオフでフェアをしてもらえる意味

ちょっと前にフォロアーさんが送ってくださった写真↓

書店の棚ではなく、ブックオフの棚だそうです。最近のブックオフは、あれこれテーマを決めたお勧め本フェアをよくやってるんだよね。



私の本も 3種類、スティーブジョブズ氏の伝記やプレゼン本と並べていただいてますが、

書店で自著を大きく並べて貰えるのと同様、ブックオフで大きく並べて貰えるのも、とても嬉しいです。


だってね。書店に並んでる本って、並んでるだけで、売れないまま返却される本もたくさんあるわけです。ある意味、見せ玉みたいなもんでしょ。(てか書店にある本は、基本、まだ一度も売れてないです)

でも、ブックオフで売られているのは、「一度、誰かが買ってくれた本」なわけです。

だから相当に売れた本じゃないと、これだけの冊数を集めることはできないんだよね。

(本屋で万引きされた本がブックオフに流れるとか言う人もいるけど、そんな方法だけでこういう数は集まりません)


実際に売れた本のうち、どのくらいの割合がブックオフに流れるのか知らないけど、100冊に1冊だとしても、千冊に1冊だとしても、「実際の売れた本の一定割合」なので、

著者としては(というか、あたしとしては)、「ブックオフで、ちきりん本のフェアができるほどの状況」というのは、大変ありがたいと思ってます。


買ってくれた人、ありがとー!