双方向型イベントあれこれ

今年は、行うイベントのスタイルを少し変えています。

これまでは講演会や非公開の対談くらいしかやってなかったのですが、今年はあれこれと“双方向型”のイベントを増やしています。


たとえば講演会でも、90分間のうち 30分を質疑応答に当て、できるだけ双方向に話ができる時間を増やしてみたりね。

これは大成功だったので、次回からは更に多くの時間を質疑応答にあててみたい。30分だけ話して、60分間、質疑応答とか。


それ以外でも双方向イベントをいろいろ企画・実施してて、↓


<ちきりんお茶会>
2月には、15名をご招待してのお茶会を、2回、丸の内のカフェで開催しました。

参加者のイラストレーターの方が書いてくださった当日の様子。巧すぎです!


読者の方とざっくばらんにお話しでき、自分のブログを読んでくださっている方がいったいどんな方なのか、すごくリアルに理解できました。

また、多くの方が「ちきりんブログに背中を押されて転職した」とか「生き方が変わった」と言われてて、「あたしの言葉って、ホントに人を動かしてるんだ・・・」とあらためて理解しました。



そして第二弾のイベントがこちら
<ジャカルタで食事会>

今年は初めて出発前に訪問地や日程を公にし、「現地にいらっしゃる方で、ちきりんとご飯食べてくださる方、募集です!」とツイートしてみました。

結果

ジャカルタでも若者を煽りまくるの巻き
若者を煽りにバンドゥンまで・・・
関西のおばちゃんトーク炸裂!
歩行者天国??
起業家カンファレンスから韓国料理まで


日本人の多いニューヨークやシンガポール、上海とかならともかく、ジャカルタに、これほど多くの読者がいるとは驚きました。

ちきりんブログって、もしかして海外読者比率がすごく高いのかも!?

いろんなお話しが聞けてすごく勉強になったし、ホントに楽しかったので、機会があれば来年以降もやってみたいです。



そして、今月末、5月27日の夕方に予定してるのが第三弾目の双方向イベント↓


こちらは 50名の方と一緒に、これからの書店の在り方、出版の在り方、電子書籍の在り方など、書籍関連分野での「新しい市場の可能性」について、ディスカッションしようというイベントです。

個人的にこの分野は、マーケット感覚を働かせれば、まだまだ潜在的な価値がたくさん隠れてると思ってるので、おもしろい議論になりそうだと踏んでます。


とはいえ、お茶会や食事会より更に踏み込んだ参加型イベントなので、正直、巧くいくかどーか不安もあるのですが、

とりあえず今年は新しいことをやってみて、読者の方と双方向に議論する場を作れないか、試してみたいんだよね。

というわけで、こちらは(あと数日ですが)まだ申し込めるので、書籍や出版分野に興味のある方はぜひどうぞ!


おほほほほー


http://d.hatena.ne.jp/Chikirin+shop/