先日、いま見てる韓国ドラマを紹介 しましたが、もうひとつ、併行して観てるのがこのドラマ。
写真を見る限り単なる恋愛モノに見えますが、まったくそうではありません。
韓国の検察庁を舞台にして、15年前の未解決事件の謎が、財閥や検察の巨悪問題とともに解き明かされる骨太なストーリーで、特にムン・ヒマン部長役のチェ・ミンスさんという役者さんが、めっちゃいい演技をしています。
40代後半か50代だと思うのですが、この人はすごい。感動しました。
ストーリーはやや無理矢理なところもあったし、複雑すぎて(集中して見る必要があり)やや疲れるのですが、
この人の演技に引き込まれて観るのがやめられませんでした。
あと、女性次長オ・ドジョン次長を演じた女優のキムヨジンさんも、時代劇の時の悪役?とイメージが違って(今回も悪役なのですが)軽快な演技が非常によかったです。
演技が巧い人って、すごい。
韓国ドラマの大半は、ストーリーがワンパターンなので早回しでも十分理解できるし、下手すると 3回に 1回くらい見ればわかるような単純な話も多いんですが、これはホント本格派。
とってもおもしろいです。
ちなみに「傲慢と偏見」というのは、イギリスの人気作家 ジェーン・オースティンの “ Pride and Prejudice ”から来てるんじゃないかと思います。
韓国ドラマとは全く異なるストーリーですが、こちらもまた、とてもおもしろい(女性向きの)小説です。
おほほほほー