たまねぎの付け合わせ

久しぶりにお料理のエントリ。今日は、つけあわせ野菜として最近よく作ってる「玉ねぎのスープ煮」のご紹介。とはいえ、めっちゃ簡単な料理です。


用意するものは玉ねぎのみ


皮を剥き、芯をえぐっておきます。準備はこれだけ


お鍋に顆粒ブイヨンを溶かします。
味はお好みで、洋風ブイヨンでもチキンスープ(中華だし)でも和風だしでもよいと思います。


こんな感じで玉ねぎを並べて火にかけます。


この鍋は無水鍋なので、ごくわずかなスープで出来上がります。半分蒸すような感じで作るってことですかね。このあたりは鍋のタイプに合わせて調節してください。

蒸すほうが(煮るより)形が崩れず、きれいにできます。蒸し器を使ってもいいけど、玉ねぎ 3個が入る大きさの蒸し器ってなかなかないでしょ。なので、鍋全体を蒸し器みたいに使ってるわけです。


10分くらいたったら、串などで中の出来具合をチェック。上下もひっくりかえしましょう。


ポイントは「決して強火にしないこと」です。ふたをして鍋の中で蒸すだけなので中火で十分。強火にすると水分がすぐにぜんぶ飛び、コゲついてしまいます。


こんな感じでできあがり


切ったところ。断面がキレイ


食べる時はこんな感じで



鶏肉、牛肉、豚肉、ラム肉など、お肉料理の付け合わせにぴったりです。玉ねぎには薄味しかついてないので、お肉のタレをからめながら食べます。

お弁当にもいいし、ポン酢をかけたり味噌を添えれば、これ単独で酒のつまみになります。カロリーが低く繊維質たっぷりなので、ダイエットにもぴったりですね。

焼くより蒸したほうが柔らかいのと、「火を通してから玉ねぎを切ると涙が出ない!」のが気に入ってます。ほとんど手間がかからない(蒸している間に他の料理ができる)し、メイン料理が何であれよく合うので、多めに作っておいて、食事のたびに付け合わせとしてちょこちょこ出してきて食べてます。


超簡単!


おほほほほー



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