神保町にある小学館の本社ビルが取り壊されるとのことで、所縁ある漫画家の先生らが玄関脇ロビーの壁や窓にマンガを書かれていて、話題になってます。
先日たまたま前を通ったら・・
たくさんの人が写真を撮りに来てたので、あたしも便乗しました。
楽しい企画ですね。
このビル、中は古めかしいけど外見はしっかりしてて「なんで建て替える必要があるの？」って感じなのですが、2011年の東日本大震災を機に耐震性をチェックしたところ、建て替えが必要という判断になったとのこと。
1967年に完成してるので、現在46年目。一般のマンションならともかく、これだけ頑丈なオフィスビルなんだから、本来の寿命はもうちょっと長いはず。（西新宿の高層ビルとか、丸の内や六本木の巨大ビルとか、まさか 50年での建て替えなんて想定してないでしょ）
おそらくあの地震がなければ、このビルもまだ当面は使用されたんじゃないかと思います。
反対にいうと、こんな頑丈そうなビルでも耐震性に問題があると判断されるほど、あの地震は大きかったわけです。だとすると普通の人が住んでる一軒家だのマンションだのは・・・。
ねえ。。。
