ちきりんは文章を書くのは好きだし、早いし、（相対的には）得意だと思うけど、自分で、「何度読んでもこの文章はいいよね」と思えるような文章を書けることは本当に少ない。
本体ブログだって、何年か前の文章を読むとウゲゲと思うのが多い。
どうでもいい文章を書くのは早いけど、コレ！と思える文章を書くのは時間もかかるし集中力もいる。（「ゆるく考えよう」は、結構ちゃんと書いたので大変だった。）
いい文章を書けたら嬉しいし、ブログにしろ本にしろ、自分の書いた文章を多くの人が読んでくれておもしろいと思ってくれたらそれも嬉しいです。
でも「職業として文章を書く人」にならなかったのは正解でした。金融とかビジネスの世界における実務家としてのほうが圧倒的に適性があった、と思います。
おほほほほー
